【加茂家の汚点】加茂憲倫(かものりとし)とは?呪胎九相図と虎杖悠仁の関係や術式などの徹底解説

呪術廻戦に登場する加茂家の汚点と名高い加茂憲倫(かものりとし)に関する解説です。加茂憲倫の作ったと言われている呪胎九相図や虎杖悠仁との関係、加茂憲倫の術式や技などを徹底的に解説します。

(注:この記事は最新の週刊少年ジャンプで公開されている呪術廻戦のネタバレを含みます。ネタバレが気になるコミックス派/アニメ派の方はご注意ください。)

加茂憲倫(かものりとし)のプロフィール

概要

加茂家の汚点・呪胎九相図の生産者

加茂憲倫(かものりとし)とは、呪胎九相図兄弟の生みの親です。初登場は八十八橋での壊相・血塗戦における回想シーン。

明治の初期(約150年前)特級呪物「呪胎九相図」を作る過程で加茂憲倫は「呪霊の子を孕む特異体質の女性に九度の懐妊、堕胎」を繰り返させます。

知的好奇心を満たすためにこのように残虐な行為を行う加茂憲倫。その他のエピソードは不明ですが、加茂家の汚点と呼ばれ、現代まで語り継がれている存在です。

偽夏油の中身

呪術廻戦0巻で乙骨優太に破れ五条悟によって殺された夏油傑が、作中の時系列で1年後の現在も生きている事はたびたび話題になっていました。

この夏油傑の偽物こそが加茂憲倫(メロンパン)だったことが、呪術廻戦134話にて判明。

我々としても偽夏油の正体を加茂憲倫と呼んでいますが、加茂憲倫自体もメロンパンによって乗っ取られた姿であったことも同時に判明しました。

両面宿儺と面識のある古代の術師、裏梅とも面識があり行動を共にしていることから、加茂憲倫の本体も古代の術師であることが想像できます。

プロフィール

声優

未定:加茂憲倫はアニメ未登場です

所属

過去:加茂家
現在:偽夏油一派

等級

特級(?)/現在は夏油傑の体と術式を乗っ取っているので特級相当

誕生日

不明

身長

190cm前後/夏油傑の体

体重

不明

加茂憲倫(かものりとし)の強さと戦績

強さ

加茂憲倫の強さは、最強キャラランキング「SSランク」です。

現在の加茂憲倫は夏油傑の体を乗っ取っているため、特級分類の呪霊操術を使えます。

また、特級呪霊真人を取り込み「極ノ番『うずまき』」によってその術式を抽出した事から、「無為転変」が使用できると考えられています。

虎杖悠仁、脹相、冥冥等をあしらったところからも、加茂憲倫は作中最強クラスの実力を持っていると考えられます。

戦績

  1. 加茂憲倫 VS 五条悟 = ○
  2. 加茂憲倫 VS 冥冥 + 憂憂 = ○
  3. 加茂憲倫 + 裏梅 VS 虎杖悠仁 + 脹相 + 京都校組 + ぱんだ + 日坂部篤也 + 九十九由基 = △

加茂憲倫 VS 五条悟 = ○

漏瑚、花御、脹相、真人、改造人間1000体を無力化した五条悟の一瞬の気の緩みを狙い、加茂憲倫は特級呪具「獄門疆(ごくもんきょう)」を用いて五条悟を封印することに成功します。

五条悟を封印する状況を作ることも夏油傑の体を乗っ取った目的の一つでした。

加茂憲倫 VS 冥冥 + 憂憂 = ○

加茂憲倫は一級術師の冥冥&憂憂と直接戦闘になりました。その戦闘に関しては詳しく描写されていませんが、冥冥&憂憂の逃亡という形で決着がついています。

加茂憲倫 + 裏梅 VS 虎杖悠仁 + 脹相 + 京都校組 + ぱんだ + 日坂部篤也 + 九十九由基 = 不明

渋谷事変の最終決戦。加茂憲倫 + 裏梅と呪術師戦力の戦い。これまでの戦いで疲れ切った虎杖悠仁側の戦力に対して、「氷凝呪法」を用いる裏梅が圧倒的な戦力差を見せつけます。

虎杖悠仁が死を覚悟したとき九十九由基が助けに入りましたが、最後は呪霊操術で取り込んだ呪霊を開放して逃亡しました。

加茂憲倫(かものりとし)の術式・領域展開・技・特殊能力

術式

体を乗っ取る

加茂憲倫の本体の術式は、脳を入れ替える事で肉体を転々とできるものです。また、乗っ取った肉体に刻まれた術式も使うことができます。

呪霊操術

加茂憲倫が現代において乗っ取っているのは夏油傑の体です。そのため、夏油傑の体に刻まれた「呪霊操術」を使うことができます。

「呪霊操術」とは、降伏した呪霊を取り込み、自在に操る術式です。夏油傑いわく、吐瀉物を処理した雑巾の味がする呪霊玉を飲み込むことで、呪霊を取り込むことができます。

階級換算で2級以上の差があれば、ほぼ無条件で呪霊を取り込むことができますが、すでに主従関係のある呪霊を取り込む事は不可能。

「呪霊操術」にて操られた呪霊は通常持っている術式などを使えるため、特級呪霊にもなると、手持ちの呪霊が領域展開をしたりします。

領域展開

不明。加茂憲倫の生得術式(のっとり)に領域展開はなさそうですが、夏油傑の領域展開が使える事は想定できます。

極ノ番「うずまき」

極ノ番「うずまき」
集英社 呪術廻戦 134話 芥見下々 引用

極ノ番「うずまき」は、「呪霊操術」で取り込んだ呪霊を全てまとめて強力な波動砲を放つ術。

また、極ノ番「うずまき」に巻き込まれた呪霊の術式を抽出できる優れたおまけがついています。

無為転変

加茂憲倫は極ノ番「うずまき」に特級呪霊真人を巻き込んで発動させたため、真人から抽出した「無為転変」が使用できるようになっています。

「無為転変」は虎杖悠仁を除く人間に対してほぼ一撃必殺の最強格術式。「呪霊操術」と合わせて使える加茂憲倫は今後も主人公グループからすればかなりの驚異でしょう。

特殊能力

獄門疆

加茂憲倫は特級呪具「獄門疆」を使い、五条悟を封印しました。

呪胎九相図の作成

加茂憲倫といえば、初登場時にエピソードで語られたように呪胎九相図を作りあげたりと、熱心な呪術研究者としても有名です。

加茂憲倫(かものりとし)の考察

宿儺の器(虎杖悠仁)の生みの親?

加茂憲倫は渋谷事変の終盤で虎杖悠仁を攻撃しながら「我ながら流石と言うべきか、宿儺の器タフだね」と発言しており、まるで虎杖悠仁は自分が作り出したかのような発言をしています。

また、呪胎九相図兄弟の脹相が「存在しない記憶」によって虎杖悠仁を兄弟と認識しました。これは、虎杖悠仁の術式や特性ではなく、「赤血操術」の術式効果で自分(脹相)と血のつながりがある兄弟に異変があると強制的に発動する虫の知らせのようなものでした。

虎杖悠仁を作り出したのは呪胎九相図を作り出した加茂憲倫で、何らかの目的で生み出した宿儺の器だったということが判明しました。

古代の術師?

加茂憲倫の術式と「加茂憲倫も数ある名の一つにすぎない」の発言、そして裏梅との繋がりから、加茂憲倫は両面宿儺の時代を生きた古代の術師であり、体を転々としながら1000年以上生き続けてきた存在であることが読み取れます。

また、獄門疆で捉えた五条悟に対して「心配しなくても封印はその内解くさ、100年、いや1000年後かな」と発言しており、この事から加茂憲倫は1000年程度は今後も生きていく想定をしていると考えられますね。

加茂憲倫は古代の術師であることが判明(2021/01/25 追記)

WJ2021年8号136話での発言「私が配った呪物は千年前から私がコツコツ……」から、加茂憲倫は約1000年前(平安時代)から生き続けている術師であることが判明しました。

加茂憲倫の目的とは

加茂憲倫の目的は、短期的には「両面宿儺の復活」で、将来的には「新たな世界の創造」。

両面宿儺の復活に関しては、時間をかけて「宿儺の器」を作りあげた事。裏梅が両面宿儺を復活させる事を「またせるな」と言っている事から読み取れますね。

となると、ポイントは

・両面宿儺を復活させる事で起こりうる事
・五条悟がいる事で阻害される事

この2ポイント。

裏梅と違い、加茂憲倫自体は両面宿儺に対して心酔している様子はありませんね。この事からあくまで両面宿儺は利用する相手。もしくは対等の関係であることが伺えます。

そして、五条悟がいると邪魔したくなるようなことを両面宿儺と一緒に遂行しようとしているわけですね。

となると、非術師(サル)、呪術師のいずれかに被害が及ぶ内容である事は導き出せますよね。

また、その世界を作った後、1000年経ったら五条悟の封印は意図的に解こうとしているところから、新しい世界を作り終わった後は五条悟の妨害が入らないと想定できます。

また、一応協力関係にあったとはいえ、漏瑚達の臨む「呪霊が真の人間として立つ世界」が偽夏油の目的では無さそうです。

となると、呪術廻戦の物語で話されている「世界」とは、

  1. 一般人の負の感情が呪霊を生み出し、術師がそれを払う世界(今)
  2. 呪術師以外が死んで呪霊が生まれない世界(本物の夏油の理想)

この話ですよね。

もしかすると、加茂憲倫の目的は、両面宿儺を復活させて本物の夏油傑が望んでいた世界を作り出す事なのかもしれません。

加茂憲倫の目的が判明(2021/01/25 追記)

WJ2021年8号136話で加茂憲倫の目的が判明しました。加茂憲倫の目的は呪術全盛と呼ばれた平安の世を再現することで「自分の可能性の域を超えた人間を生み出すこと」だったのです。

加茂憲紀と加茂憲倫の関係は?

加茂家の汚点の加茂憲倫と、京都校の三年加茂憲紀。同じ読み方でどちらも「かものりとし」なんですよね。加茂家の汚点として、御三家外の人間も知っているような名前を普通子供につけるでしょうか?

過去の描写から、加茂憲紀は元々本家の嫡流ではなく、妾の息子。もしくは、分家から引き取られているような様子が見えています。

その事から、元々は妾の息子に卑しい名前として汚点の名前を付けられたが、本家の嫡男が相伝術式を持って生まれなかったり、そもそも後とりが生まれなかった事から本家に引き取られたのが加茂憲紀なのではないでしょうか。

加茂憲倫(かものりとし)のまとめ

以上「【加茂家の汚点】加茂憲倫(かものりとし)とは?呪胎九相図と虎杖悠仁の関係や術式などの徹底解説」でした。渋谷事変の黒幕である加茂憲倫は次の章でもキーキャラクターとなる事が期待できますね。

両面宿儺、裏梅との関係、今後の展開が楽しみです。

加茂憲倫に関する新情報が判明するタイミングですぐにこの記事も更新しますので、引き続きよろしくお願いいたします。

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